「自分の目指しているもの」

東京都  柔道整復師

柄澤 春樹

kaki二年前に一人の治療家として、「この先に自分の目指しているものがあるの?」と悩んでいた私は、ネットで、なかはまスクールの存在を知りました。

ブログを拝見して、真っ先に思ったこと。「治療家としてカッコイイ!自分はこういう治療家になりたくてこの世界に入ったんだ!」と衝撃を覚えたのを鮮明に覚えています。

そして、実際に学ばせて頂いて、特に印象に残っている事が二つあります。

一つ目は、「カイロプラクティックは、科学であり・物理だ」という事。

二つ目は、「アジャストだけでは治らない」という事です。

過去に私が勝手にイメージしていたカイロプラクティックとは真逆で「何となく」「感覚で」といった類の治療法とは全く異なるということ。

また、どれだけアジャストが上手くても、治療家として未熟であったらダメだという事です。

基礎医学を勉強し、人間的にも成長しなければ、患者様を治癒へは導けない。

私は、なかはまスクールに出会うまでに多少の遠回りをしてきました。

だから、正直に言うとなかはまスクールの存在を多くの治療家に知られたくありません。

なぜなら、なかはまスクールには、私が治療家として必須だと考える全ての事が学べる環境にあるからです。

まさに「切磋琢磨」という言葉が相応しい同期の先生方。本物のカイロプラクティックの厳しさを背中で教えて下さるインストラクターや先輩の先生方。そして必ずや今後、私が直面するであろう治療家としての壁を既に乗り越えたうえで、現在のスタイルを貫いておられる中濱先生。

「本物を知ってしまったが故にやるしかない!」「不安だけど決めたからには、絶対やってやる!

毎月、東京から京都までの車中で思うことです。

「逃げの治療をしない、本物の治療家になりたい」初めての授業での自己紹介で言った事を実現する為に日々、謙虚に、頭を使って、これからも精進していきたいと思います。