7 月 25 2020
今、努力が報われる!
先月よりソーシャルディスタンスを確保しつつ、
クラス再開の運びとなりました。
厳しいコロナ自粛で生徒達は落ち込んでいるだろうと決め込んでいましたが、
どっこい!彼らの大半が自力でその煽りを乗り切り勢いづいていました。
良い意味の裏切りです(笑)
僕はカイロプラクターを育てるにあたり
「最悪の状況下でも食べて行ける治療家を育てる!」
このことを柱に指導して来ました。
残念な例として、
卒業生の中にもその一番大切な部分が理解できず
サバイバルされている方もおられます。
反対にその大切な部分を十分理解し、
患者に接している教え子たちも沢山います。
コロナ禍と言う悲惨な状況であっても
臆することなく力を発揮していたと想像できたのは…
生徒が発する力強い結果報告からでした。
まだまだ粗く使い物にはなりませんが、
子どもの頃から武道をやっていたおかげでメリハリがあり
数か月後が楽しみです。
マスクはキッチリ着用。
しかし、矯正部位が胸椎2番なので基本に忠実、上半身裸です。。
僕的には Good job! 世の中的には残念!(笑)
隔離されている訳ではなく、安全な空間で練習練習!
「家政婦は見た」状態で僕もキッチリ見てます!!
授業中、逃げるところなし!(怖)
先日弟子が、
先生!「チューブが切れています。」
僕は「先週、ドロップの授業で使った時は大丈夫だったのに?
ともかく先週の授業中でなくて良かった。」と、ホッとしました。
良く気が付く弟子で、
授業開始前、テーブル準備で見つけて大手柄です。
「良く気が付く」=「患者さんの見えない心理に配慮できる」です。
長男、一人っ子、関係ない! 本人のやる気次第!
巷でどう伝わっているか分かりませんが、
僕はほぼ「一人っ子」。
やれば出来ます。できましたから!
セミナー後日、
早々に別チューブにて本体を作動させ、タンクの水をすべて抜き取り、
そして遠方の大型ホームセンターにて新品チューブを調達。
くねくねと適切にチューブを取り回しレストア完了。
本来なら業者さんに委ねる治療家が大多数でしょうが、
数台の大型バイクレストアを経験した僕にとって
とっても楽しい時間となりました。
最後に中濱スクールは
単にカイロプラクティックを教えるところではありません。
今回のコロナ禍で、ただカイロプラクティックを学んでも
小手先では役立たないことを痛感されたでしょう。
ライバル増殖中のこの業界で
いくら技術を学んでもその技術を使いこなせる知恵と応用力を養わない限り
カイロプラクティックで生き残ることは不可能です。
これからも中濱スクールは初心を貫き
少数精鋭マンツーマンにこだわり
基本に忠実で、僕にしかできない教え方で
患者に頼られるカイロプラクターを育てて行きます。
では。
P.S. そしていつもの様に気晴らしで日本海までお散歩!
1Lで12kmも走るこの車、今ではどの車よりも大切な相棒です!!