Archive for 8 月, 2023

8 月 22 2023

これが大文字の鳥居型!!

Published by admin under おしらせ

今年はテレビではありません!!

 

五山の送り火の一つ鳥居型です。

台風の通り過ぎた直後のせいなのか

空気が澄んで非常にクッキリと観賞できました。

毎年恒例のテレビでの送り火は見送り、家内と二人で特等席で観て来ました。

と言うのも、以前にもここで紹介したと思うのですが、

この場所周辺は特別保存地区にあたり、僕の知る限り53年間は

開発はされておらずアウトラインは一切変わっていません。

 

この辺りは僕のお気に入りのウオーキングコースの一つであり、

また、気晴らしで走る10分程のバイクコースでもあります。

このエリアに足を踏み入れた瞬間…景色が抜けて…

自転車で走り回ってた子供の頃にタイムスリップ! 

 

  

鳥居型と僕らの距離はそれなりにあるのですが、

しかし僕達は勝手知ったる何とかで、

誰もいない真っ暗で田んぼ脇の農道から観賞してました。

燃えている熱こそ伝わって来ませんが、

風向きにより焦げた臭いが流れてきてました。

 

しかしながらこの場所にたどり着くまでには、

沢山の見物人、交通整備をする警察官の方々、

年に一度のことなので、人・人・人だらけ。

安全を考えたら人気のない暗闇よりも人と同じ場所で良いのでしょうが、

なんせ小学2年生の頃より遊びに来ている場所なので敵はいません⁈

敵と言えばマムシぐらい!

 

昼に同じ場所からズームを聞かせて見るとこの位置で、

 

そして、その場所からより近づくと

こんな低い山にいきなり鳥居の文字が存在しています。

 

 

子供頃より8月16日はこんなもんだと僕は習慣化しているのですが、

他府県出身の家内にとっては、送り火が何年経っても気になる様です。

毎年8月16日午後8時20分近くになるとテレビ前から姿が消えて

屋上にあがりビルの隙間から見える鳥居が見えたと嬉しそうに言ってます(笑)。

そして僕はと言うと毎年KBS京都五山の送り火ライブ中継を

涼しい部屋で見て「俺は大文字も観たぞ~」なんてことを言って笑ってます 

 

特にここ2年続けて

ガレージに迷い込んだ野良猫を僕の独断で保護しました。

「のび」と「MOW」です。

この子達のお父さんも長年ガレージにしょっちゅう遊びに来てて、

そうそう以前に写真で紹介した八ちゃんです。 

1年違いのお兄ちゃんで、大柄で凛々しく賢いのび君。

 

まだ1歳になっていない長毛の女の子MOWちゃん。

名前の由来は小さいのに毛だらけ!

肉球の間も毛だらけ!だからブレーキが効かなくて

得意技はドリフト!ホント上手です!

だから「毛」をおしゃれに「もう」そして「MOW」に改名。

アイスクリーム名からじゃないですよ。

 

関東から来る生徒さんなら理解できるでしょうが、

京都の冬はもの凄く寒く、底冷えですよね

もちろん父親であろう八ちゃんも面倒を見ようともせずどこかへ。

生後まなしの子猫が一匹で生きて行くなんて・・・100%無理!

何度も言いますが僕は犬派(笑)。本当です。

そんな僕でさえ保護してやりたくなる寒さなのですよ..京都は! 

 

僕の勝手な決断で保護するのですが、

もちろんその後の病院や毎日の食事やトイレの世話はすべて家内任せ。

僕は一切せず、おやつを上げるだけのタイガーマスクです!

日頃の感謝を込めて少しでもねぎらいたいので、

鳥居を観に行こうと誘いました。

日頃の感謝の気持ち?これは少し違うわ。

正しくはお詫びの方が合ってますね。

 

 

 

 

 

では。

  

 

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8 月 11 2023

骨を元の位置に戻すところ、ただそれだけ!

Published by admin under おしらせ

暑いどころではなく、酷暑、猛暑ですね。

またまた久しぶりの更新です。

前回の投降後、

次回は早くしなければと思い早々に書き込みを始め、

気が付けば・・・もうお盆に。

SNSに束縛されていないのでこんなもんでしょう。

 

 

さてと、

今回の書きたいことはズバリ治療室について。

世の中は1億人がそれぞれ己に適した考えを持ち

それなりに構成されています。

そして行って良いことと、悪いことを決めるのが、

個々の倫理感であり法律だと思います。

そこで問題が発生。

ある人が「腰が痛い!」。

この状況で法律で定められた医療行為で特権を持つ医師が

100%結果を出してくれさえすればこんな問題は起こらない。

余談として米国ではこの問題に対応する為、

「D.C.」つまりドクター・オブ・カイロプラクティックが

特権を与えられています。

しかしながら、

日本において法律がなく倫理観も欠落した施術師の基で

何を持って施術とし、何を持って治ったと言えるのでしょう。

痛みが無くなれば治った?

それでは癌の痛みで薬剤を投与され痛みが無ければ治ったですか?

違いますよね!

「すべてのものが原状回復し使用において

 何んの問題もなく機能することを治った」

と定義すると僕は考えます。




受付の電話対応から、寒い冬でも無いのにこのくそ暑い時期に

一体何が起きてそんな酷い状態になったんや?と、

そう言いたくなります。

 

ある者は「十数回D.C.に施術をしてもらったが全く変化なかった」とか、

ある者は「痛み止めの注射を週1回の割で数か月行っているがやはり痛い」とか、

ある者は「昼間は動けるが夜になると曲げられなく曲げると痛い」だとか・・・。

何度も言いますが、

「このくそ暑い季節に施術師は何をしてるねん!」 と、言いたい。

 そして患者さんにも言いたいのは、

「どこまで結果を出せてない人を信じてるねん...」



痛い、曲がらない、しびれてる、感覚が薄い、

これらを簡単に説明すれば

骨がずれて横を通る神経や血管に触って意地悪しているだけ!

そして、中濱カイロプラクティックでは

 「そのずれて邪魔している骨を戻すだけ! ただそれだけ!」



けれどそれが先程にも書いたように、

長年の薬の副作用で正常なものが鈍感を通り越してバカになってたり、

「骨を元の場所に戻します~。」と言いながら、

正しくない他所へ連れて行かれてたり。

「骨を動かすのは危険だ!」と言って原因のずれた骨を元に戻さず、

ひたすら周辺の正常な筋肉をグダグダに緩めてしまってたり。

緩めすぎるとどうなるか分からんかー?!って、

鍼やマッサージの使い方違うやろ!!



どれもこれも答えは簡単!

骨を元の状態に戻せば良いだけ。

原状復帰させれば誰も文句は言わないし陰口を次の先生に伝えない!!

そもそも患者さんは次の先生を探さない!

 

よって最後に

中濱カイロプラクティックはお助け寺ではございません!

原状復帰を強く望む者の為の治療所です。

当たり前のことですが、

京都で唯一、D.C.がカイロプラクティックだけで勝負する治療所です。

本来なら当たり前のことですが..。

鍼灸免許は持ってますがそれに逃げてませんよ。

鍼灸だけで治されている先生方に大変失礼です。

 

それに回数券も買わさないし、サプリも買わせないし、

強制的に次回の予約も取らせない!

全てにおいて優先し決断すのは自分(患者さん)の意志。

故に中濱カイロプラクティックでは

自力で考えられる力を付ける為カイロプラクティック生の様に説明します。

そこから自分で治す為に何が必要なのかを改めて考え直してもらいます。

 

施術を受け様かどうしようか迷う様なら、ほらあるでしょ...。  

「疑わしくは罰せず」ではありませんが、

「疑う様なら(迷う様なら)来ないで!」です。

 

時々目にするホームページに何万人施術したとか、

どんな偉い人を施術したとか、書く必要あるのかな?。

そんな証明できないことは空想でも書けますよね。

 

僕のホームページの目的は

紹介された患者さんが、迷うことなく治療室にたどり着けるか!

ただそれだけ。だから更新も10数年行っていません。

これは自慢することでも無いですが笑。

 

 

 

 

 

前回の更新直後に井上D.C.が会いに来てくれました。

僕はウォーキング後のくだけた格好で 

つり合いの取れてない写真ですみません。 

コロナやなんやらで彼と会うのも久しぶりです。 

連絡は頻繁にやり取りしているのですが! 

僕がパーマ大に入学した29歳の時からの付き合いになります。 

かれこれ32年! そんなに長い付き合いになるのか..。感慨深いです。

彼はまだパーマー大学を目指す20歳の学生で、  

あの頃の僕はと言うと 、入学後僕の英語力不足やストレスで石が出来て

腎臓結石でダベンポートの病院に1週間入院。 

ダベンポートには結石を砕く機械もなく、ただ痛みを収めるだけの無駄な入院。 

1週間後、石を砕けないまま授業へ復帰。

カイロプラクターを目指していても薬に頼ることもあるのですよ。

きつい痛みを薬で誤魔化し我慢しながら授業を受けていたところ、

尿管へと移動。

そんなこんなで学期終盤に決断し日本で治療を受ける為に帰国。 

痛みで苦しんだ期間は一切報われず合計2学期間8か月が無駄に! 

再度授業に戻るもアドバイザーから 

気持ちは分かるが 

 皆に追いつく為に沢山の授業を受けたとしても受からないから」と 

受講可能単位を18単位に制限され、それが その後2学期間も!! 

流石アメリカ、情け容赦はありません。 

必死でもう大丈夫です普通に受けられますと

幾度となくアピールしても認められません! ダメなものはダメ。

過去の成績がすべてグレードAで合格していれば 

そんなことはなかったのでしょうが! 自業自得です。 

そんなこんなで僕の留学はどこを切っても波乱万丈でした。 

 

そんな状況を全て知ってくれているのが井上D.C.です。 

だから彼がそばに居てくれると隠し事をする必要もなく安心でした。 

だから僕は彼に日頃から  

「俺は卒業するまでに同級生達より時間が掛かる。 

 その分、時間は山もりあるし、それを逆手にとって 

 卒業した瞬間に同級生や先輩達を技術でぶっちぎったる!」と

強気の発言ばかりしてました。

 

有言実行で日々モチベーションを上げてセミナー受講に明け暮れていました。

なんせ時間は人一倍ありましたから笑。

 

僕と井上D.C.の関係性は?と問われると...。

カイロプラクティックを通じての兄と弟ですかね?

まさしく上村先生と僕の関係みたいなものですね!!

井上D.C.はアトラスオーソゴナルを僕はガンステッドを目指し、

僕は同じ時代の誰とも違い

短期間に詰め込まされる勉強はさせてもらえず

そのお陰で時間は掛かってしまいましたが、

自分に合ったスピードでリラックスし確実に納得しながら

パーマー系テクニックをすべて習得することが出来ました。

 

負け惜しみに聞こえるかも知れませんが、

時間を掛けてでも周りを貶めることなくパーマー大学を卒業出来たことが、

僕の人生にとって胸を張って言えることです。

(同時期の先輩後輩達よ反省しろよー! ばらすぞー)

 

成績優秀で短期間に卒業出来ても

患者を治せず回数券で来さしている様では...。

僕らD.C.の学んだ医療のカイロプラクティックではないですよ!

僕には関係ないけど、受付に電話口で患者さんが話されてた内容を

後で聞いた時、悲しくなりました。

 

まだまだ書きたいことがあるんですが、

特にTikTokに飛び込んで来た

「落ちぶれて患者集客実技アピールするも

 危ないガンステッドが逆手になってコメント欄で叩かれる。

 数十年ぶりに見たその手技も、

 より拍車がかかり完璧なガンステッドモドキへと進化した過去の生徒!

   見せてる実技と説明していることが180度違う!

 そら炎上するわ!!

 

だからたまには覗きに来いよと言うてたのに...。 

あれはもう戻れないわ。

 

 

 

 

 

では。

 

P.S.  この夏も生徒や弟子たちに色々気遣って頂き

  ありがとうございます。お礼申し上げます。

  熱の入った指導でお返しはその都度しておりますが笑。

  長年僕と歩んでいる生徒。  

  彼がどう思うかは分かりませんが、

  もう弟子の様な生徒ですね。あだ名は教授。

  教授と田中君や僕は趣味の考え方が近く(勝手にそう思ってます笑)、

  高価な物イコール良い物だとは思っていません!

  つまり自分が納得したものを大切に使いたいと思っている者。

 

  彼のクロスカントリーなんて最高ですね!

  実は過去に僕も狙っていたんです。

 

 

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