Archive for 2 月, 2022

2 月 01 2022

千里の道も一歩より

Published by admin under おしらせ

つい先日年が明けたと思いきや

気がつけばもう2月!!

自分のできることを背伸びせずに日々こなしていると、

「あっ!」と言う間に時間が過ぎて行きます。

それでいて皆さんが喜んでくれると頼られている感が増し、充実感が得られます。

僕って恵まれていますね。

 

明日2月1日に弟子が岡山市内で開業します。

屋号は「かずあき整骨院」。

業務内容は治癒を目的としたカイロプラクティック。

僕と同じ整骨・鍼灸の免許を持ちながら

やはり僕と同じく自費のみで妥協することなく患者を治します

僕の教えを忠実に守り修行しましたから彼は大丈夫です。

特に「自分が治療した患者に責任を持つ」。

この当たり前の言葉を彼には徹底的に指導しました。

ともすれば先程の言葉は死語になりつつあるこの業界、

「患者は流動的なもの」と、集客第一の戦略で…敗北となる

 僕の教えはそれらとは対極にあります。

 

「患者にとって必要な存在でいればいつまでも大事にされる。」

この当たり前のことにこだわるカイロプラクティックを彼に教えました。

もちろん技術だけではありません。

残念ながら技術だけでは必ずしも患者に必要とされません。

(その辺は隠し味ということで企業秘密)

治癒へ導けるものこそが必要とされます。

現実問題として地道な努力こそが唯一自分自身を守る方法なのですが…。

施術者ならみんな心の奥底で理解しているはずなのに、

なぜ知らぬふりをする?

誰でも辛いことはしたくない。

でも施術者なら、

人に頼られ人を治すことは簡単ではないことを重々承知している。

手軽で都合の良いものばかり選んでも患者に通用するはずがないのでは?

100円ショップは万能ではない!

 

10年前に彼が僕の門を叩いた時にはただ好感の持てる誠実な良い整骨院の先生でした。

しかしそれだけではムリ!!

(もし彼が医師免許を所持していれば何の問題もなく最高だったのですが!)

彼の所持している資格は40年前と違い町中で飽和状態になり

今ではその免許の効力は地に落ち、

白衣を着た便利屋? 白衣を着た太鼓持ち? 

どちらにしても患者様?のご機嫌をうかがう仕事になり下がりました。

例えば医師であれば

「将来、がんのリスクが増えるのでタバコを止めなさい。」と言い切れる。

しかし彼の属する業界は、

「そうやね~タバコはストレス発散に良いし辞められないね~。

 けど止められた方がいいですよ~。」なんて、

患者の治癒より集客を優先とする施術者には

来てくれる患者に対し気分を害することなど言えるはずがない!

医師であれば自分の患者が将来不利益を被ることがあれば

直ちに「やめなさい」と諭します。

これが患者に対する責任だと僕は考えます。

僕の指導し実践するカイロプラクティックはまさにこれです。

 

「今は喜んでくれても、

 将来患者が不利益を被るものであれば

 その施術を行ってはいけない!」

 

その為にも「千里の道も一歩から」なのです。

それで考えている暇があれば彼の様に行動を「今でしょ!」なんです。

10年も前から準備をしていた彼にはコロナの影響なんて怖くない!

受ければ分かります。

治してもらえば技術の高さが分かります。

ダメなら僕が責任を持って対策を教えます、弟子ですから。

彼は間違いなくカイロプラクティックで地域のトップになれます。

嫌、僕が引き続き彼を指導して成らせて見せます。

 

 

東京組の彼も先輩達を目指し猛特訓中。

僕の彼へのアドバイスが的確に患者にヒットし

その実感が彼のやる気を一層高め僕の細かいアドバイスに

より耳を傾けてくれるようになる。

「千里の道も…」大分進んだと思うよ!

今の努力はすべて患者の為。

それが回り回って自分の家族の為にもなる。

それが治療家の基本。

忘れずべからず!です。

 

 

あの小さな「のび隊長」でさえ

2か月も経つと大きなやんちゃ坊主に。

毎日の栄養がどれだけ大切かを教えてくれます。

 

治療家がSNSでバズっても・・・実力不足ではねー。

三瓶、バズーカ、右から左へ・・・どこ行った。

折角大きなチャンスが有ったのに実力不足でしたよねー。

サンドや小田は一回のチャンスを生かせましたねー。

 

成功した彼らが、

職種は違えど地道な努力の大切さを教えてくれました。

まぐれ当たりの四世代、

そろそろ化けの皮が剝がれましたかー?

彼らのレベルなら

僕と患者さんの会話の方がバズりますよ!

なんせ患者さんに忖度一切しませんから(笑)

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

No responses yet