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3 月 16 2021

ハイスペック! レゴ!&バービー!

Published by admin under おしらせ

先日、35回目の結婚記念日に

家内とおそろいで?

ペアリングならぬペアレゴを購入(笑)。

 

 

 

レゴと言ってバカには出来ませんよ。

値段も製作時間もハイレベル‼

30年以上前に製造終了された車両が目玉商品として

取り上げられたとあってはオーナーとして

見て見ぬふりは出来ません。

 

 

 

レゴと言えば

アイオワ時代に息子に何かあるたびによく購入していました。

息子は1歳ままならない頃から5歳の娘とともにレゴで遊び、

口の中に飴玉の様に… それを娘が目撃するや否や

口を無理やりこじ開け、

よだれまみれのレゴを取り出していました。

娘は何度も何度も繰り返し息子が口に入れなくなるまで

根気よく面倒を見てくれていたものです。

今振り返るとかなり粗い子育てですね。

まぁ、二人目はこんなもんです(笑)

 

なんせアイオワの冬は長くて寒い!

外には寒くて出られない!

缶コーラ6本パックをうっかりガレージ内に置き忘れると

翌朝には6本とも100%底の部分がこんもり膨張しカチンコチン。

冬はこんな環境だから子供を表で遊ばすなんて以ての外。

だからうちの子供たちは

家の中で楽しく過ごす方法をいくつも持っていました。

男の子ならレゴで女の子ならバービー人形で決まり!

 

今回のレゴを見た時に

この車だから欲しいと言うだけではなく

26年前に息子と娘が二人仲良くリビングで遊んでいた光景を思い出され

僕よりも家内の方がノリノリで

「早く買わないと売り切れるよ。」と、僕の背中を押していました。

もちろん僕のことですから

「開けて組んで楽しもう♪」なんて気持ちは一切なく

車と同じで持ってるだけで大満足。

 

 

 

これは92年頃クリスマスプレゼントとして

娘に買った?バービー人形用の964ポルシェ。

バービー人形乗車サイズでとても大きく作りも上々です。

手前の赤いミニカーが標準ですからその大きさに驚きませんか?

購入時3歳だった娘が

「私のバービーポルシェ」とは言わず、

お父さんのバービーポルシェ」と言いながら

近所の友達と遊んでいました(笑)。

そんなことを言った覚えも無いのに。

娘は何かを感じそう言っていたのでしょう。

今考えるとかなりイタイ父親…ごめんな。。

 

人生でこれ以上吸収できない発狂寸前のあの頃。

そりゃ、日本の標準語もままならない僕が異国語で勉強してたので

当たり前と言えば当たり前(笑)。

カイロプラクティックだけに打ち込んだ時期でした。

辛い時期でしたがある意味幸せな時期。

このバービーポルシェを見る度に、

色々なことを思い返します。

 

今、自分がここパーマーで

苦労しながら身に付けつつある技術や知識を未来の自分に対し

「技術に溺れてはいけない! 知識をひけらかしてはいけない!

 上には上がいる!」と考えていました。

現在の僕も、これら初心の気持ちを忘れない様

肝に銘じています。

 

 

時は30年経ち昔の僕の様に

この瞬間も夢を叶えるために地道に努力している人達がいます。

心に決めたものを得るために!

彼らはD.C.でさえ食べて行くのに苦労していることや、

ましてや中途半端なカイロプラクティックを勉強しても

世の中で通用しないことは重々承知しています。

大成する為にはそれなりの下済み経験をしなくては

誰もが憧れる鮮やかな花は咲きません。

その目標としている夢をつかむまで、つかんだ後も

口うるさく面倒見ています!!

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

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3 月 02 2021

特訓!

Published by admin under おしらせ

先日のサービカルチェアに於いて各々生徒達の悩みを聞き出し、

本人達が納得するまで個人指導を行いました。

 

一般的にはこれで合格でしょうが、

これでは自費では食べて行けない!

僕のところのレベルでは不合格!

 

何度も言いますが、

ガンステッド・テクニックは決まりごとを無視すれば

誰でも簡単にガンステッド・モドキは行えます。

実際に施術に使い、患者が減って来る様であれば、

それは間違いなく

僕がこだわっているガンステッド・テクニックではない!

と、言い切れます。

 

 

 

先ずは細かな動きまで観察し、

最後にコマ送り画像感覚でダメ出しをします。

逃げれません。偶然上手く行くのを見逃しません。

ここで見逃せば患者さんも辛い思いをするし、

後々苦労するのは彼自身なので、

開業後に苦労させぬ様に厳しく指導します。 

 

 

迷ってる人には経験から来る能書きではなく

ガンステッド理論に基づいた方法で実践し見せます。

見せて見せて見せて、頭に焼き付かせます!

それが中濱D.C.スタイル。

 

 

弟子にも容赦しません。

みんなの前で試されます。

この繰り返しの緊張感が自信と言う武器を彼に与えてくれています。

今度の弟子は

「少々稼ぎ出したからと言って、偉そうになる人間ではなさそう」ってか(笑)

 

 

 

カイロプラクティック関係で気になるニュースがあったので

ついでに僕の意見を少し。

 

パソコンのニュースを見ていると 

あるタレントさんの奥さんが、

「顔面矯正で首周りに内出血」とありました。

普通こんなこと起こりますか?

これは言い訳が通用しない大晦日のTVであれば

「施術者・・アウト!」に、なります。

 

 

 

人間にとって最も大切な司令塔を保護する頭蓋骨を触るか

ましてや見た目の問題で顔を触るか?

 

一般的にガンステッドメジャーの人間にとっては

顔面矯正つまりクラニアルなどは関係ないと思われます。

その通り直接的には関係はありません。

しかしながら僕の場合、

ガンステッドと敵対するテクニックであるが故に

あえてパーマー大の必須科目でもない敵対関係のSOTを

マスターする為にDr.ヘーゲンの門を叩き習いました。

ご存知の様に僕の師匠もガンステッドを深く知る為にSOTを学んでいます。

 

また話が逸れてしまいましたが、

その時ドクターは

「SOTの関係性上にクラニアル(頭蓋骨矯正)が存在している。

 つまりSOTを使いこなさなければクラニアルを使用してはならない!」

(注、オステオパシーとは別進化)

それらをマスターしたいが為に

真面目で一本義の僕ですが、ここは融通を利かせ

ガンステッドと併用で学んでいました。

今思えばガンステッドを極めたいからこそ、

そこまで出来たのだと思います。

なんせ人より時間ありましたからね。(笑)

 

そもそも顔面?頭蓋骨? どうでも良いけど

下層や深層にはCSFが流れています。

CSFは脳や神経を保護すると同時に

栄養を与え老廃物を硬膜まで戻す役目があります。

そのCSFは頭蓋骨内だけではなく1m弱も離れた

仙骨中部まで循環しています。

つまり顔面のみを圧迫すればCSFの流れに損傷を来し

予期せぬ疾患に巻き込まれることもあります。

「てんかん」などが最たる例です。

 

 

まして顔面・頭蓋骨は縫合連結により構成されるため

強く押したからと動くものではない!

部位は頸部であったとしても内出血を起こすほど押すなど

格闘技の締技でもあるまいし…何がしたいのか?

 

スーパーの豆腐の容器の様に

中に水が入った豆腐容器を外部から強く押せば、

その事によって中の豆腐の形を崩してしまいます。

そうなる以前に容器そのものが損傷されます。

人間の頭は豆腐の容器ではないし、大脳は豆腐ではない!

百歩譲って豆腐容器だとしても

頭蓋骨は一枚ものではなく縫合結合により

つぎはぎ構成されている。

損傷レベルではなく破壊です! 

もはや犯罪です!

 

ガンステッドとともに

小顔矯正や部分的矯正を売りにしている広告やHPを見たら

それらは理論が破綻している100%我流ガンステッドだと理解して

自分を守る為に回避してください!

 

僕と常に行動するものは

その様なモラル違反者など存在いたしません。

 

 

先程のCSFの続きで言うと

椎間板ヘルニアも狭窄症も大きくそれらと関係してますね!

キツイ腰痛と解釈して施術すると患者さんの一生をダメにします。

適切なアジャストは

手術メスと同じくらいの効果が得られるのですから

正しく使わないとそれなりのリスクが降りかかって来ます!!

自分に厳しく‼   

 

 

 

暖かくなって来たのでバッテリーを充電!

買ってから2年程になりますが、

まだ100km程しか走っていません。

高校生時代に発売直後のZ400FXE1からはじまり

パーマー時代のZ1も含め現在までその趣味は続きます。

最近は「なんでバイクに乗るのだろう?」と考えます。

乗っていませんが!(笑)

正しくは「なんでバイクが好きなんだろう?」ですね。

止まったら倒れるし、疲れても休憩スペースがないし、雨が降ると地獄だし。

よくカッコをつけた人は

「風が気持ち良いから」なんてイタイことを言いますが、

それはオープンカーでも同じこと。

きっと僕にとってのバイクは

「飾り」「磨き」「改造」するもので「乗る」ものではないのでしょう。

そう、「プラモデル」だったんです。

そもそも走るとこけるし危ないし!!

なんのためのバイクやねん!(笑)

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

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