Archive for 2 月 19th, 2020

2 月 19 2020

「結果が出ない!」って?

Published by admin under おしらせ

こんにちは

僕はブログにてセミナーの案内やセミナーの相談について書いていますが、

一般的な「よろず相談」承は受けていません。

それが知らぬ間に「カイロプラクティックよろず相談所」に!?

 

受講生は他生徒に秘密厳守で相談に来ることも多々ありますが、

面識のない方がセミナーの件以外で問い合わせのをするのはいささか参ります。

まぁ、それだけ切羽詰まっていたのでしょうね。 

 

今回はあえて一風変わった質問だったので取り上げました。

問い合わせの内容は、

「カイロプラクティックを5年ほど勉強しているが、未だに結果が出ない!

 何がダメなのか先生の助言をいただけないでしょうか?」と、受付に…。

「一応、先生にお伝えしておきます。」と電話応対。

困っている様子が伝わって来ます。

しかしその前に、相談する相手に対し非通知電話はダメでしょう?

この時点で「結果が出ない」片鱗が見えてます。

生活の糧になるアドバイスをもらうのであれば

少なからずとも相手に対し正々堂々とした態度を示さないといけません。

そんな自己中心的なところを患者さんは見抜いているのでしょう。

 

この場を借りてお答えします。

でもその前に、

「貴方には下記写真の彼らの様に目を輝かせて

 5年間カイロプラクティックを学びましたか?」

 

遅刻、欠席、病欠、一度も無く直線距離600km以上、実質距離は約2倍。

本来身体は疲れはてているはずですが、

授業中は活き活きとスポンジの様に吸収して行きます。

貴方は彼らの様に真剣に患者のことを思い5年間勉強しましたか?

 

この写真は「緊張と緩和」の緩和時のワンショット。

 

成人になってからの勉強は期間ではなく質です。

「やらされる」のではなく、「自分から進んでやる」が基本。

しかしその「やる」も限度を超えると卑しく見えて周りから疎ましく思われます。

もし貴方がカイロプラクティックの勉強をやり切ったと言い切れるなら

指導してくれた先生に問題提起すれば良いのでは?

「私、全然ダメで食べて行けません! 先生、食べれるようにして下さい!」と。

 

僕のところでも同じように年数が経つにつれ

質問もせず当たり障りなく影の薄い生徒もいました。

逆に日が進むにつれ僕に叱られながらもくらいついて来る生徒もいました。

この授業態度が患者さんへの治療時に雲泥の差として現れます。

 

最終的に貴方にアドバイスをするとすれば、

腹のくくりが悪く、自分の退路を保持したままで、

都合良く進む先生は患者から見ていて信用出来ません。

結果を出したいのであれば、先ずは誠実になること!!

 

カイロプラクターを演じる勉強ではなく、

勉強している自分に酔うでもなく、

骨の髄までカイロプラクターになる勉強をしないと!

 

僕は人からものを習う時に一つだけ決めていたことがありました。

年齢に左右されず圧倒的知識や経験豊富な方に師事をする。

人間、圧倒的な力の前では何人も虚勢を張れず素直になれます。

ご多分に漏れずこの僕もその一人です。

車で言うならS660がアベンタドールには勝てません!

 

30年前の師匠、

40年以上の付き合いになる空冷1号車のメカニック、

その道のエキスパートの身体からは言わずと知れたオーラが出ています。

口をはさむことすら許されない何かが放たれて。

きっとそれが威圧感となり結果として相手を素直にさせるのでしょう。

 

先程の人!

どんな先生から5年間カイロプラクティックを学ばれたのですか?

僕の考える先生から学んだなら結果は出るはずですよ!!

 

マン・ツ-・マンで厳しく修正され何度も何度も反復練習させられる。

こんな逃げることを許されない環境で過ごしましたか?

まだ数回目のサービカルチェアーの練習です。

もし彼らの様な経験をしていないのであれば

 

・・・トホホです。

 

さてと、

最近、話題のNIKEランニングシューズで戦っています。

患者さんが、「先生、それ・・・ほら・・・」 

僕は「そう!それ!」後は顔を見合わせ二人で大笑い!!

どの患者さんともこの会話が続きます。

ほんま乗りの良い患者さんに恵まれた治療室!!  

 

僕は頻繁にシューズを新調します。

科学的根拠に基づくことなので何年も履きません。

吐き古した靴では患者さんに失礼です。 

履き心地の良いこと、良いこと、良いこと! 

これでまた良い技術をますます発揮出来るぞ~! てか!

今回は自画自賛のブログのつもりはでは有りませんので悪しからず。

 

 

 

では。 

 

 

 

No responses yet