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7 月 10 2018

正面突破で夢を叶える!

Published by admin under おしらせ

いや~本当に久しぶりです。

気が付けば三ヶ月経過!

ほんと申し訳なく思っています。

このアップしない間も毎回セミナーにて近況報告していたので

ついつい…まあいいか? ブログ更新も必要ないか? 

な~んて都合よく思っていました。

どうや 開き直ったった! 参ったか!!

 

そんなことで更新はもう少し休もうと決めていたのですが、

今回の災害を心配してご連絡を頂いたりして、これは

元気ですよのお知らせも踏まえてアップします。

 

さて、

僕が見たいとお願いしたら、徳島県から片道200㎞かけて

来てくれた生徒のことを紹介したく

更新をしました! ごっつい言い訳です(笑)

僕の為に400㎞も走行距離を延ばさせてすみません。

(ちなみにチヨちゃんは香川県から片道300kmです)

頭が下がる思いです。

 

 

 

遠慮しがちに正面に立っているのがこのゲレンデのオーナー!!

お金さえ出せば手に入るものではなく、

車両の出所が大切なクラッシックカーに属します。

もちろん彼の前オーナーは超有名な方です。

彼の車両が88年式、僕の車両が89年式。

一般の人達から見ればポンコツの部類に入るのでしょう!

 

話は戻りますが、

彼との初対面時は頭でっかちな典型的な柔道整復師。

言うこともまとも!

考えることもまとも!

すべてにおいて平均点!!

それではこれからやって来る整骨院過当競争には勝てない!

それから・・・いろいろありまして、

それが今では

堂々と患者と直ぐ向き合える治療家へと変わりました

僕がしたことは現実を見させ、

言い訳せず真正面で患者を受け止める。

そして機械に頼らず自分の手と頭で戦えるスキルを身に付けさす。

個々に能力や考え方は違う。

個人を尊重し本人に適合した指導を心がけ

哲学を含んだカイロプラクティックを患者の為に骨の髄までしみ込ます。

ただそれだけです。

 

昨年セミナ―後、彼が僕に・・・

 「先生ありがとうございました。」

僕は「・・・? 何が? どうしたん?」

 「夢が一つ叶ったんです。」

そして下のガレージに行くと彼のゲレンデが鎮座していました。

良かったな。

 

では。

 

 

 

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4 月 09 2018

マンツーマンでしごきます!

Published by admin under おしらせ

新年度になっての初更新です!

その前に少し。

 

今日昼頃、家内の用事で近所の大きな郵便局へ行きました。

車の中でしばらく待機していると続々と赤色ポストバイクが帰って来ました。

その数は20~30台、

吸い込まれる様にバイク群は関係者以外立ち入り禁止の地下作業スペースへと

消えて行きました。

その列群をあっけに取られて見ていると

今度は地下から数台のポストバイクが続々と出て来ます。

そして彼らは直ぐに公道に出かけて行くのではなく

なんと、なんと!

 

写真の赤い4個のパイロンをスラローム走行し、

その流れで縦長15m、幅30cmぐらいの一本橋を超スローで

落ちない様に走行し、そしてようやく公道へと配送業務に就きました。

僕は思わず感動!!

 

公道へ出る前には一度必ずそのコースを通りバイクの練習を試み

その後配送業務へと出陣して行く。

雨の日も雪の日も薄暗い夕方にも彼らの赤いカブを見かけます。

まさか安全確保のために毎日毎回練習をしているとは脱帽です。

この行為はすべてのところで行われているとは思いません。

しかし、近年外国から来られる方が多くなり

国により交通法規が違うせいか今までの日本の常識が通用しません。

だからと言って配送を怠ったり、アクシデントを起こす様ならば

即刻解雇につながるかもしれません。

その予防も踏まえて観光客の多いここ嵯峨野嵐山エリアは

練習を義務付けさせているのでしょう。

 

脱帽です。

 

彼らに対する見方が良い意味で大きく変わりました。

みんな何かしら見えないところで努力をしている。

スクを回避するまたは最小限に抑えるための努力をしている。

毎日の積み重ねですね。 

僕らの仕事に言い換えると矯正の練習も大切ですが、

その前に日頃からみんなに伝えているように

もっと大切な練習があるはずです。

 

さて本題です。

アドバンスと膝関節。

期待に副えた様でとても嬉しく思います。

 

何故そう思えるの?自己満足じゃないの? と、

疑問に思われる方もおられるでしょう。

自分が沢山のセミナーを受講した経験からその場の空気で分かります。

つまり良い授業、いわゆる参加者がプラスになった講義を受けた後は

自ずと顔がほころび場が穏やかな空気に包まれ

見知らぬ者同士でも同じ課題に向き合いクラスが一体となります。

セミナー終了後、その場を後にする時など

主催者に対し自分の症例や感想を述べたり、

直ぐに帰れば良いのに長い列を組んでわざわざ礼を言って

挨拶してから帰られます。

僕の経験からこれらの行為は万国共通だと思います。

セミナー後はいつもそんなありがたい思いをさせてもらっています。

だからこそ良いセミナーをしなくてはと痛感します。

 

ほらあるでしょ?

美味しいラーメンを満腹食べてお会計を済ませ外に出る。

そして次に思うことは・・・「また来ようー!」と。

そんな気持ちになれる授業を心がけています。

 

今年度の臨床クラスがスタートしました。

彼らにとってアンラッキーな、

じゃなくてラッキーな1年になると思います。

それはと言うと100%マンツーマンと言うことです。

上達するまで逃げ道はなく、

その都度仕上がり具合をチェックされる。

残念ながら最初から最後まで気を抜くことは出来ません。

ある意味早く上達したい人には良い環境かも。

数か月後患者さんが増えるか?減るか?

ポストマンと同じ気持ちで取り組めば答えは前者。

先輩たちがそうであったように

先ずは行動に出ないと何も前には進みません!

 

 

 

では。

 

 

 

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