Archive for the 'おしらせ' Category

4 月 05 2022

内面の補強!

Published by admin under おしらせ

やっと待ちに待った4月。

いよいよ新年度スタート!

元旦に心に刻んだ一年の抱負を実践する時が来ました。

 

 

僕が常に心がけていることなのですが、

技術の練習だけでは克服できない治療の組み方や進め方を

生徒達に教えることを大切にしています。

誰から習っても同じではないことを証明するために、そこのところは特に熱いです!!

また、どんな難患者にも耐えられるよう生徒の骨格部分を太くします。

その為には生徒達が日頃手こずっている各々の患者を

治せる様に導びく事で、知識と同時に自信と言う武器を手に入れさせます。

 

今回も生徒が持参した複雑で悩んでいる問題の解決方法を皆で考えました。

使い物にならないカッコだけの学術研究会風(笑)ではなく

はるかに高度で実践的です!

 

 

 

その前にハッキリさせておきたいことがあります。

治癒を求めない脊椎矯正は簡単。

いつも言うように賢い猿なら上手くマネできるでしょう。

ただ何も考えず力を入れて思いっきり頭をねじれば良いだけ!

って...考えただけでゾッとします。

ただ気持ちの良いいい音は出ます。

ですが、ご存知の様に

首の中を通る神経が挟まれ、血管が圧迫され、

痛みや、しびれや、めまいや、吐き気。

いやそれ以上に必殺仕置き人の世界が経験できるでしょう。

僕はやったことないのではっきりとしたことは言えませんが!

 

カイロプラクティック先進国のアメリカでは

それらの被害者を出さない為にDoctor of Chiropractic と言う資格があり

患者を被害者に変えない様に法律によって厳しく施術者を管理しています。

ここ日本ではそういう法律も無く

ただ器用で裏表の裏の部分を隠し通し、人当たりの良い人がもてはやされています。

バブル以降の不景気により訪れた就職氷河期を過ごした方達や

根っからの勉強嫌いが、一発逆転を目指し安易にこの世界に飛び込んできます。

しかし残年ながら大半が頭を打ち借金を抱え離職を余儀なくされています。

 

料理で例えると

料理方法がアジャストの方法で

食材や調味料は患者の症状の状態になるのでしょう。

料理方法は練習できても

沢山の食材、食材の鮮度、調味料の種類、調味料の特徴。

これらはひたすら黙々と料理方法だけを勉強しても

永遠にそれらの知識は身につくことはあり得ません。

料理方法とは別で個別に勉強しないと不可能です。当たり前ですよね?

 

僕は馬鹿の一つ覚えみたいに

同じ内容を何度も何度も教えません。

「おっ!!こいつ、理解したな!」と僕が確信が持てば、

次のステージのことを教えます。

何年も何年も同じことを学んでいても何の役にも立ちません。

各々にあったレベルアップをさせて行きます。

絶えず進化し日々変化する患者に対応する技術と知識を磨かせます!

 

皆で患者のことを考えるのとは別に

二つ目の目的は、「恥をかいても挑み続ける心」を養って欲しい。

いつもの様に今回人前で発表した生徒達も必死でした。

「恥をかいたらどうしよう…」そんなことを考えたらそこで負け。

学生は恥をかいても全然平気。僕の前では20歳代も50歳代も学生ですから!

僕なんかとても長くパーマー大学に挑み続けてましたから。

「何が悪いねん!」の精神です。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

そこをやり過ごしてしまうと開業・挫折・借金・離職が待っています。

恥をかくのを恐れて知ったかぶりを通しその場をやり過ごす方が最悪です。

 

そして最後三つ目の目的が、

単に技術の方法だけではなく、

食材、調味料を合わせた総合的な考え方を養う。

つまり、何でその部分を矯正すの?

何で今はアジャストしないのか?

何でそのテクニックを使うと悪化するの?

それらを判断出来る様になってもらいたい!

 

テクニックだけ練習しても患者を治せませんよー。

テクニックは使えて当たり前。

それからその先どうする?

出来ないと食べて行けませんよ!

 

  

 

 

猫たちは定期的に家で爪を切られます。

お抱え弁護士の情報(笑)で、「おでこ」と言うか、「耳の間」と言うか、

ともかくその辺に粘着テープを張るとおとなしくなるとか(笑)

一度信じてやってみよう!

するとどうでしょう嘘の様に彼らはおとなしくなり全く嫌がりません。

うちの猫たちが忖度したのか?ともあれ

まぁ、その恰好が面白く、

写真のタラ君などは6kgぬいぐるみ状態。

ともかく安全に

切る方も切られる方も嫌な思いをすることなく終了。

 

 

うちの猫たちもルールの中で共同生活をしています。

引っ掛かれて叱るぐらいなら定期的に爪をカット。

やられてからグダグダ言うのではなくやる前に防いでやらないと。

仲良くしろとは言いませんが、

誰かが誰かをいじめると僕の平手が後頭部を直撃します。

彼らはそれを十分に理解し、

姑息にもhit and way方式で喧嘩をします。

いわゆるピンポンダッシュで去って行きます。

どうやら僕は猫たちに一目置かれる存在のようで、

猫界にも危ない人だと伝わったのでしょうか?

それでもなぜか彼らは僕にまとわりつきます。

それは、多分..お菓子なのでしょうか?

 

  

そして気晴らしに例のマクドまで気晴らしに。

見たことのない色のJRでしょ?

時間、高速代、燃料代、とても高価なビッグマックですね。

しかし、いつも以上にとても美味しい。

貸し切り状態のマクドナルド・・・止められませんよ!

 

 

 

 

では。

 

 

 

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3 月 08 2022

レディース頑張る! 

Published by admin under おしらせ

もうすぐ春!

あと少しで春!!

暦の上では春と言っても、

早く春が来ないかなー。

 

最近の僕のところでは若い治療家たちが集まって来ます。

以前であれば中年が主体のスクールでしたが、

今のベーシッククラスなどは20歳代前半なんて当たり前です。

そしてもう一つの驚きは

若いやる気満々のレーディスの参加です。

20年前に東京でガンステッドを教えていた頃のレディースと言えば

花嫁修業の如く「気楽にカイロプラクティックを学ぶ」様な

ペチャクチャととめどなく小声で話しまくり、話など聞かずノートも取らず。

ひたすらイケてないおっさん参加者達の中でお姫様の様に扱われる。

それはとてもとても真面目とは程遠い人達でした。

まぁ、お判りだとは思いますが、僕はお姫様扱いは出来ない人です(笑)

 

 

 

それから20年以上経ち

ここにはそれらとは全く異なるタイプの女性陣が

集まって来ます。

海外では小柄な細い女性がカイロプラクティックを

生業としていても誰も不思議には思いません。

それはと言うのもカイロプラクティックは男女関係無く

体力で行うものではなく知力で行うもの。

つまり残念ながら力があってもバカでは出来ません。

力が無くても知力があればOK。

 

 

 

なぜ若い彼女達がここへ来ることになったのか?

一般に僕のところに来る若い子達は駆らずと言っていいほど

地元で目の当たりで自費治療で成功している先輩を見ています。

SNSや噂話しより目の前で起きている光景に少なからず衝撃を受けてます。

そしてその先輩が患者さん達から尊敬され感謝されている姿を見ると

治療家としての奥底で眠る「正しく治したい!」に火が着くのでは?

そしてその先輩達の技術を学んだ先が、

中濱スクールだったということなのです。

 

彼女達にははっきりとした目標があります。そうですよねー。

ただカイロプラクターに成るだけなら地元の関東で十分ですよねー。

 

しかし彼女達には

「先輩達の様に治せる治療家になる!」それは自費で成功するという事。

そして彼女たちの強みは目に見える目標があること。

これは学ぶ上で何よりも大きな武器となり、

そしてその先輩達も同じ環境で過ごしたと思うと努力もできるのです。

昔なら長嶋選手の様になりたい!

少し前ならイチロー選手の様になりたい!

コーチたちは「なれるか⁈」ではなく、

そしたらそれなりの練習をしないと無理!!

そのことを納得出来れば子供達は必死で練習するでしょ。

今の努力に疑う疑念を持たなければ自ずと道は開かれると思いませんか?

 

そして僕は僕でストレス半減 ♪  何故かと言うと、

彼女達が憧れている先輩達が僕の保証人になってくれているから(笑)

怖いけど、怪しいけど、態度悪いけど…けど、先生は大丈夫だから!

きっとこんな風に言っているのだと僕は思います(笑)

勉強する人がこちらを向いてくれているとクラスの雰囲気も

空気も良くて教える側も楽しく出来てます。

それと共に早く結果が出ます。

すると皆がより一層こちらを向いてくれます。

この繰り返しが信用と実績と言うものなのでしょう。

20数年裏切らずにやって来ましたから。

 

 

 

 

少し暖かく感じられたので田舎のマクドナルドまで。

60km離れたマクドです。行く必要がある?あるんですよ僕には。

高速道路を走っていると目前から急に銀色の小さな物体が

フロントガラスに沿って飛んで行きました。

えっ!何? なんなん?

車体やガラスにも当たらず、ラッキーな事に後車も人も無く

そのまま中央分離帯方向へ飛んで行きました。

その銀色の物体がやけに輝いており・・・ん!もしや・・・。嫌な予感。

で、目的地におりフロントフ-ド部分を見ると。

無い無い無いわ~。青黒のエンブレムがないわ~‼

そうです僕が目撃した奇麗な銀色部分は剥がれたエンブレル裏メッキ部分。

2002年式。今年で20年目。

経年劣化で両面テープ部分が速度に負けてはがされてしまった様です。

土台はしっかりと残ってて、こんなことあります?。

本来ならこうなんですけどー。

 

剝がれたのを見て家内と二人で爆笑です。

なんで取れる~。

僕は家内に1400kgに321馬力やぞー。そらー凄いスピード出るんやからー。

と言いつつ、法定速度内の80kmしか出してなかったやん。

再度二人で大笑い!

 

20年前からそうですが、

この車の同型車両とはすれ違ったことは一度も無くて、

最近は以前以上に珍しがられます。

僕としては何よりも小回りが利き小さい車なので運転しやすく

特に田舎の山坂道では気分だけはラリーストです ♪♪♪

何でもポンポン使い捨てせず良いものを長く持ち続けるのも良いものですよ。

 

カイロプラクティック技術も良い物を身に付けて仕事に誇りを持って

永く生活も充実させてくださることを願います。

 

 

 

では。

 


 

P.S.      第二回ケースヒストリーセミナーで分度器と定規を使います。

    筆箱に入るぐらいの長さで十分です。

    数に限りがありますので出来ればご持参いただけると助かります。 

 

 

 

 

 

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2 月 01 2022

千里の道も一歩より

Published by admin under おしらせ

つい先日年が明けたと思いきや

気がつけばもう2月!!

自分のできることを背伸びせずに日々こなしていると、

「あっ!」と言う間に時間が過ぎて行きます。

それでいて皆さんが喜んでくれると頼られている感が増し、充実感が得られます。

僕って恵まれていますね。

 

明日2月1日に弟子が岡山市内で開業します。

屋号は「かずあき整骨院」。

業務内容は治癒を目的としたカイロプラクティック。

僕と同じ整骨・鍼灸の免許を持ちながら

やはり僕と同じく自費のみで妥協することなく患者を治します

僕の教えを忠実に守り修行しましたから彼は大丈夫です。

特に「自分が治療した患者に責任を持つ」。

この当たり前の言葉を彼には徹底的に指導しました。

ともすれば先程の言葉は死語になりつつあるこの業界、

「患者は流動的なもの」と、集客第一の戦略で…敗北となる

 僕の教えはそれらとは対極にあります。

 

「患者にとって必要な存在でいればいつまでも大事にされる。」

この当たり前のことにこだわるカイロプラクティックを彼に教えました。

もちろん技術だけではありません。

残念ながら技術だけでは必ずしも患者に必要とされません。

(その辺は隠し味ということで企業秘密)

治癒へ導けるものこそが必要とされます。

現実問題として地道な努力こそが唯一自分自身を守る方法なのですが…。

施術者ならみんな心の奥底で理解しているはずなのに、

なぜ知らぬふりをする?

誰でも辛いことはしたくない。

でも施術者なら、

人に頼られ人を治すことは簡単ではないことを重々承知している。

手軽で都合の良いものばかり選んでも患者に通用するはずがないのでは?

100円ショップは万能ではない!

 

10年前に彼が僕の門を叩いた時にはただ好感の持てる誠実な良い整骨院の先生でした。

しかしそれだけではムリ!!

(もし彼が医師免許を所持していれば何の問題もなく最高だったのですが!)

彼の所持している資格は40年前と違い町中で飽和状態になり

今ではその免許の効力は地に落ち、

白衣を着た便利屋? 白衣を着た太鼓持ち? 

どちらにしても患者様?のご機嫌をうかがう仕事になり下がりました。

例えば医師であれば

「将来、がんのリスクが増えるのでタバコを止めなさい。」と言い切れる。

しかし彼の属する業界は、

「そうやね~タバコはストレス発散に良いし辞められないね~。

 けど止められた方がいいですよ~。」なんて、

患者の治癒より集客を優先とする施術者には

来てくれる患者に対し気分を害することなど言えるはずがない!

医師であれば自分の患者が将来不利益を被ることがあれば

直ちに「やめなさい」と諭します。

これが患者に対する責任だと僕は考えます。

僕の指導し実践するカイロプラクティックはまさにこれです。

 

「今は喜んでくれても、

 将来患者が不利益を被るものであれば

 その施術を行ってはいけない!」

 

その為にも「千里の道も一歩から」なのです。

それで考えている暇があれば彼の様に行動を「今でしょ!」なんです。

10年も前から準備をしていた彼にはコロナの影響なんて怖くない!

受ければ分かります。

治してもらえば技術の高さが分かります。

ダメなら僕が責任を持って対策を教えます、弟子ですから。

彼は間違いなくカイロプラクティックで地域のトップになれます。

嫌、僕が引き続き彼を指導して成らせて見せます。

 

 

東京組の彼も先輩達を目指し猛特訓中。

僕の彼へのアドバイスが的確に患者にヒットし

その実感が彼のやる気を一層高め僕の細かいアドバイスに

より耳を傾けてくれるようになる。

「千里の道も…」大分進んだと思うよ!

今の努力はすべて患者の為。

それが回り回って自分の家族の為にもなる。

それが治療家の基本。

忘れずべからず!です。

 

 

あの小さな「のび隊長」でさえ

2か月も経つと大きなやんちゃ坊主に。

毎日の栄養がどれだけ大切かを教えてくれます。

 

治療家がSNSでバズっても・・・実力不足ではねー。

三瓶、バズーカ、右から左へ・・・どこ行った。

折角大きなチャンスが有ったのに実力不足でしたよねー。

サンドや小田は一回のチャンスを生かせましたねー。

 

成功した彼らが、

職種は違えど地道な努力の大切さを教えてくれました。

まぐれ当たりの四世代、

そろそろ化けの皮が剝がれましたかー?

彼らのレベルなら

僕と患者さんの会話の方がバズりますよ!

なんせ患者さんに忖度一切しませんから(笑)

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

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1 月 15 2022

寅年!! 回り年!!

Published by admin under おしらせ

新年あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

 

沢山の年始のご挨拶ありがとうございました。

それらに書き添えられた一文一文に一年間の苦労が報われます。

僕がただ厳しいだけではなく理由があることに気付かれ、

そしてそれらをものにした時の充実感に満たされた気持ちは

経験した者でないと決して理解できないと思います。

ここで得た技術で患者さんから信用されることになるのですが、

その時に注意しなければいけないことがあります。

この距離が近づくにつれ傲りが現れます。

自分が天下で唯一の存在だと勘違いした人を見てきました。

悲しいかな僕が破門した弟子達です。

非常に残念な愚か者です…良い線まで行っていたのに!

誠に残念です。

そんな愚かな人をまじかで見た人達には

治療家としての初心を守り続けて欲しいものです。

 

新年早々ですが

気を引き締めていただく為に敢えて

気分の良くない話までしてしまいました。

 

さてと、 

今年は寅年で回り年、48歳? いえいえ嘘です!

60歳になります。

年の割には若いと思うんですが? 

聞く音楽はソウルR&Bもちろん英語

麻雀やゴルフはせずバイク&車派。

付き合い以外に自分から飲酒も喫煙もしません。

特に最近では体重も71kgまで落としたせいか大昔のジャージが着れます。

もちろん着ませんが(笑)

「心」はというと、年齢相当のまぁまぁ穏便に・・・なんて考えは全く起こらず、

売られたものは買ってやれ! そして玉砕覚悟で100%潰してやれ!

しかしながら実年齢は60歳がそこまで来てます。

きっとこれは僕が思うに

アイオワに住んでいた9年間が時間を止めてしまい

実年齢より進行させるのではなく浦島太郎とは逆に

9歳いやそれ以上若くさせてしまったのでしょう。

そのお陰でまだまだ伸びるのではないかと根拠のない自信が

僕のやる気を維持してくれています。

同年代にはまだまだ心も体力も負けませんよ。

これは日頃から患者さんに頼られていると実感できているから

心に栄養剤を頂いているのでしょうね。

年齢は関係ないということでしょう。

しかい頭髪だけは…なんで実年齢以上なん?! なんでやねん!(笑)

ニット帽かぶれば年齢不詳!

 

 

 

以前にもゲスト紹介をしましたが、

この寒い時期にも彼はやって来ます。そう、彼の足跡です!

 

 

勿論彼が来るタイミングなどまちまちなので

風邪などをひかれない様に床面より50cm程底上げした部分に 

4枚の柔らかい素材の座布団を引き詰めくつろぎスペースを確保。

 

そして彼は野良猫とは思わぬ堂々としたVIPの様相で休んでおられます。

この猫、野良猫? 飼い猫? うちの猫?

彼が寒さに負けず良いパフォーマンスが出来る様に  

責めて寝るところぐらいは。

彼が子猫であれば「のび君」の様に直ちに保護をしますが、

残念ながら彼はそうではありません。なかなか荒い気性でして( ノД`)。

野良猫は5~6年でニャン生を終えるそうです…

彼も僕の元へやって来る患者や生徒の様に自分を変えたくて

来るのであれば受け入れるのですが、

いかんせん彼とのコミュニケーションはそこまで上手く行きません。

だからまぁ気休めですが、今僕が出来ることをしてあげたいです。

 

 

  

 

昨年に続き年明けから仕事の終わりは

ひとりガレージで好きな物に囲まれて甘~い飲み物で締めくくります。

このひとときに一日の治療の反省をします。

逃げず怯えず怖がらず前向きにガンステッドが使えたか?

忖度など一切せず自分を信じガンステッドが使えたか?

 

集客人数に重きを置く治療家には無意味な時間でしょう。

あなたは何のために治療家になったんですか?

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

P.S.  第6派が収束に向かう頃「ケースヒストリーセミナーⅡ」を行います。

   「ケースヒストリーⅠ」にて「目から鱗が落ちる」思考を学んだはずです。

   カイロプラクティックを極めようとしているのであれば

   それに相応する思考が不可欠になります。

   技術を混同せず施術に応じた独立した思考を持たないと

   例えガンステッドが使えたとしても

   患者に忖度しなければならない優柔不断な施術者になり果てます。

   その思考は何十年の経験で得られるものではなく

   科学的なカイロプラクティック理論に基づき説明されるもので…。

   これ以上くどくど述べても仕方がないので参加希望者はご連絡ください。

   コロナ禍なので人数限定になります。

   

 

 

 

 

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12 月 31 2021

治療って言葉は万能なの?

Published by admin under おしらせ

申し訳ございません。

気付けば2か月も経ってました。

皆様元気にお過ごしでしたか?

 

2021年12月31日午後4時過ぎ雪が降り注ぐ嵐山渡月橋。

いかかでしょう。

 

 

今年最後のキツイ毒を!! 

 

下肢のしびれを伴う腰部ヘルニア、めまいの伴う頸椎ヘルニア、

5~6分しか歩けない脊柱管狭窄症、変形性の膝関節症。

拝金主義の柔道整復師、カイロプラクター、整体師達、

自分で治せないレベルの患者さんを断崖絶壁まで追い詰めるのは如何なものか?!

医師に宣告されただけで落ち込んでいるのにもかかわらず

根拠のないまぎらわしい仮説で患者さんをその気にさせ搾り取ったのちにポイ!!

それってひと昔前のVシネマ?

何が「やるだけやりました」や!「取るだけ取りました」の間違いでは?

患者さんを触る以上最後まで責任を取れ!

それが嫌なら最初から触るな!

薄っぺらい治療家ほど外見ばかり気にして、役者ですか?!

僕がどうしてこの様にブチ切れているのか、

それには理由があります。

更新しない間、こんな患者さんばかりを対応していました。

毎日頭の中は戦場です。戦争を知らない僕ですが。

一番の問題は患者さんが洗脳されてしまっていること!

治すことも出来なかった偽物施術者の良い言葉だけを記憶し、

いつかは良くなると夢見て信じている。

 

例えば

ガンステッドでしびれがつま先から抜けて行きますから!

(そんなはずないやろ幽体離脱か!)

膝の曲がりが少なくなると痛みが取れて来ますから!

(膝が固着するの待っとるやんけ~)

腰の激痛を取り除くために骨盤を矯正しますから!

(狭窄が悪化進行し、つま先の感覚が無くなるやんけ~)

頸椎一番を矯正すると頭痛が取れますから!

(アトラスちゃうねん、MRIでC6ヘルニアと診断されてるやんけ~)

 

医師が一番最初に科学的根拠に基づきこれから来る辛い症状を説明したはずなのに…

拝金主義施術者の嘘で塗り固められた甘い言葉を信じてしまう。

それに一日何名とか施術料を割引している施術所など一番怪しい!

技術に自信があれば割引などするはずないと思いませんか?

 

医師ですら手術が必要だと宣言したものを、

なんでたかだか数年薄っぺらい勉強しただけの者が手技だけで結果を出せる?

そんな奴おらんやろ。

おるとしたらみんなが認めるところで長期間勉強してないとあかんやろ。

「溺れる者は藁をもつかむ」

このことわざをもう少し真摯に受け止めないと!

医療は金儲けとイコールではない!

 

あ~スッキリしたー。

 

 

 

さあ2022まで残り5時間、

油断せずしまって行きましょう! OH! 

上記の指摘した方々とは対局にいる日々黙々と努力している者にスポットを。

12月に行ったサービカルチェアーSPセミナーでの模様です。

 

 

成功してもなお謙虚な彼の姿勢に改めて僕は脱帽しました。

成功している先輩の本音などそうそう聞ける場所などありません。

しかし彼は表裏なく後輩たちへ真剣にアドバイスをします。

しかも決して偉ぶらず絶えず謙虚に謙虚に対応しています。

僕も見習わないと。

 

 

他校からの移籍組でさえ

僕の一番弟子からダメ出しを受けます!

ダメなものを同じ目線でいくら努力しても結果など出ません。

早く結果を出したいなら潔く新たな気持ちに切り替えないと!

その点、年度は違えど同じ境遇でサバイバルした一番弟子にはそこが見えます。

ちなみに僕の頸椎ヘルニアをガンステッドで治療してくれるのは唯一彼だけ。

僕が実戦で叩き込みましたから未だ彼の技術は更新中。 

 

 

そして彼らも猛特訓です!

徹底的に悪い所をあぶり出し治すことのできるガンステッドを教えます。

どこへ行っても、誰が見ても、癖のあるかぶれた人達が見ても

「これはガンステッドだ!」と認めさせる為に細部までこだわります。

この静止画でさえ体幹の軸の乱れが見えてますよ! 

  

 

お次は新人。

ここで勉強するのに女子でも鍼灸師でも力がなくてもまったく問題なし。

基礎医学が力を使わない方法を導いてくれます。

治療家で力を好むのは…ハッキリ言って…言わせてもらいます

馬鹿だけ!馬鹿だけです!

力を使えば事故を起こして患者さんを悲しませることになります。

ガンステッドはペットボトルが開け閉め出来たら十分OK! 

 

2月に岡山で開業を予定している弟子。(注:中央は教授です)

参加者を見て気付いたところを彼にぼそぼそと話します。

そしてそれとなく彼の出来ていないところを気付かせます。

こうして育てたのが先程の一番弟子です。

弟子が恥をかくと師匠も恥をかく。一蓮托生。

だから愚かな金儲けに走る弟子はすぐに破門!

良い仕事をすれば結果は自ずと付いて来るでしょ?

それだけです。 

 

こんな顔で言ってます。

「褒めて伸ばす~?」って、人は言いますが、

褒めてガンステッド使いが育つなら、

今頃ガンステッド使いは日本中に自動販売機の数ほどいるのでは?

褒められ過ぎて育ったから、ブログの初頭に話した患者さんの様に

ガンステッド被害者が出る。

まだ分かりませんか?自分が壊し続けていることを!

冷静に周りを見渡せよ!

まぁ、もう僕のスクールとは関係のない方の心配までする必要はないけどね。 

 

 

 

 

年末大掃除に入る前に新入り黒猫「のび君」を治療室に連れて行きました。

生後1ヶ月ぐらいでガレージ内でサバイバルしていた

「のび君」を捕獲機で捕まえ数週間。

獣医さんの数週間に及ぶ健康診断もすべてクリア―。

猫エイズ、カビ、その他血液の病気などなど。

晴れて治療室デビューとなりました。

暖かい季節に突入するなら無視しますが、

京都の冬は野良子猫には生死にかかわります。

7年前の「うるめちゃん」の時も同じで…

あの時は購入予定のクロスカブ代すべてが彼女の治療費となり、

とてもとても高価な野良猫ゲットだぜー!(泣き・・)

しかし、「その子猫がもし自分なら」と、ついつい考えてしまうんですよね。 

 

そしていつも仕事終わりにはガレージでお茶で一服。

キャンプ、アウトドア、・・・。

この時期、僕はガレージ内アウトドアで大満足。

屋根なし、囲いなし、って寒いしね(笑)

 

では、皆さん!

今年もありがとうございました。

患者さんにも生徒さんにも

僕を信頼してくれる人達には全力を出します。

その為にはフラットな気持ちを大切に。

心の中を探る関係は僕には無理です、もう結構。



 

 

では。

 

P.S.  ブログ初頭に登場された患者さん達は、

   数か月が経過し順調に進んでいます。

   数人はやっと医師が診断を下されたところまで戻って来たかなー。

   もちろん膝や狭窄は朝飯前! しかし、まだまだ先は長いです。

   気を抜けば逆戻り。大変ですわ!

   それにしても、

   なんで一度にやりがいのある患者さんが重なるのかな (笑)

 

 


 


 

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11 月 02 2021

根性の花!

Published by admin under おしらせ

寒くなりましたね。

いきなりですが、

最近患者さんや生徒さん達が僕の身体を心配してくれてます。

夏場から続けている食事療法、体操、ウォーキングなどで

17kgほど体重を落としたからでしょうね。

 

 

患者さんからすると

マスクで覆われた顔では日々の変化には気付けず

ある日突然ポロシャツのゆとりに気付いて…。

そして悪い病気にでもかかったかと思い受付にそっと尋ねられて(笑)

その時の患者さんの聞き様が静かに静かに、

僕に聞かれぬ様に気遣かってくれているのです。

ご心配頂きありがとうございます。ほんとすみません。

僕は3か月間計画的にそして健康的に体重を落としました。

ただそれだけです。

中濱D.C.は言い訳などせずやる時はやります!! 

 

ここから本題を。

先日、いつもとは違うウォーキングコースを歩きました

すると路肩に黄色い物体が・・・。

近づくにつれハッキリ何かが現れて来ます。

それは側溝より勢いよく黄色い花が飛び出しています。

 

 

造花でも捨ててあるのか?と、のぞき込むと

溝の奥底には立派な根っこの存在。

まぎれもなく本物!?

あらゆる障害を乗り越えて咲き誇る花です。

 

 

大通りではない閑静な住宅街だからこそ、

咲くことが許されたのでしょう。

人の行き交うところであれば

踏みつぶされるか、悪気のない子供達に引っこ抜かれるか

また別の生き方を選択されることになっていたでしょう。

これを見た後、帰宅までの40分程を歩きながら、

僕のカイロプラクティックの道のりを振り返ってました。

「僕のカイロ人生はこの花の様に障害物ばっかりだったな」と、つい独り言。

順風満帆好き放題にまぐれでここまで進んで来たと思われている方もいるでしょうね。

ところがどっこい、中々そうではありません。

それらを思い出すと悔しくて、今すぐにでも敵討ちをしたくなりますがね。

まあここは大人の対応として

彼らは僕を育てる為にあえて嫌なことを山ほど僕に行ってくれたんでしょう。

そうや!礼儀としていつかお返しをしなくては!(笑)

 

だからこそ僕にはこの花に寄せる気持ちは半端ではおられません。

眼前に立ちはだかる金属格子を潜り抜け堂々と咲き誇る。

金属格子の愚かなこと醜いこと。

誰一人金属格子に気持ちを共有する人などいません。

「やってやるぞ!」と志す気持ちはだれにも止められません。

例え硬い金属が行く手を妨げようと

そのものに与えられた知恵と行動力が花を咲かせるのです。

また、野原で咲く花よりも

このような環境だからこそ、どこにでも咲くただの小さい花が、

人目に付き人の心を強く強く動かします。

 

僕の目指すカイロプラクティックは

この花の様に自分の置かれた状況を真っ直ぐ受け止め

そして負けることなく立ち向かい勝利を掴む。

患者さんも生徒さんも同じ志で挑んで貰っております。

やるか、やらないか、は本人次第ですから。

 

 

先日、ある生徒から11月1日に開業すると連絡を貰いました。

場所は「東京都港区」で 

屋号は「えいとスポーツ整骨院・鍼灸院」です。

夛田先生の弟子として整骨鍼灸関係の分野は完璧に習い、

カイロプラクティックの分野は厳しく僕が教え込みました。

残念ですが僕が昔受けた厳しさとはかなり意味が違いますが(笑)

 

世の中の「一般的カイロプラクター」と言えば

胡散臭い人の多いこと多いこと…。

僕のスクールではそんな人は皆無に等しいです⁉

その中でも、彼は穏やかで誠実な治療家です。

近辺で治らずに困られている方がいれば

一度相談してみてはいかがでしょう。

僕は彼を信用していますよ。

 

あっ、そうそう来年度ベーシッククラス参加の

お問い合わせをして頂いている方の中に、

「何年も先生のブログを読み、気合いを入れて貰ってました」って。

リモート気合いだけじゃなく、

直にテクニックの勉強もより気合が入り良いもんですよ(笑)

世の中リモート気合だけでは乗り越えられない現実もありますから。

 

 

 

では。

 

 

 

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9 月 28 2021

大変!紹介するの忘れていました。

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ロックバンドのKISSのギタリスト

ポール・スタンレーです。

度々遊びにやって来ます。

どうぞよろしくお見知りおきを!

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9 月 26 2021

そろそろ募集開始!

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そろそろ9月も終わろうとしています。

コロナ禍で思うように行かない夏を2回も経験出来ました。

バーベキューもなく、

大勢で賑やかに楽しむことの出来ない退屈なセミナー?!

まぁ、その方がより高度な内容に生徒を連れて行けるので

それはそれで楽しいのですが!

しかし、今だからこそ出来ることがあると僕は思います。

悲しんでも悔やんでも時間は止まったままではありません。

前を向き自分自身を信じ突き進む!

(もちろん間違った方向に自分自身を欺いている人には無理ですが(笑))

だってみんなが一斉にフリーズしてるんよ?

追いついて追い抜くチャンスとちゃうの?

 

しかし、

40歳過ぎた生徒の大人達が、

来るの来ないの、どうのこうのとグダグダと…。

あなたたちのダメなところが如実に表れている。

きついことを言いますが、

自分で決めた事に対して腹のくくりが悪い! 潔くない!

もう一度一から勉強すれば良いだけや!

こう言う状況なのだから我慢の必要な時は我慢しろ!!

それを何度も何度も…。

中濱スクールは保育園ではない! ええ加減にせい!!(怒)  

 

 

  

 

 話は変わり、

「物事を成功するのに何が必要ですか?」と聞かれれば、

沢山のことが頭に浮かぶことでしょう。

勿論その成功したい目的によって内容も違いますが、

しかしあえてもう一度同じ質問をされたら

あなたなら何と答えますか?

 

僕が一人前になるまでの17年間。

その後、ガンステッドを指導する立場になって24年間。

言えることは一つ。

「習う時には素直になる!!」

素直になるとどう言う訳か人種を問わず人は助けてくれます。

反対に教えを乞う時に「ああだこうだ」言うやつは万国共通嫌われます。

つまり教えてもらえない!

また、ただ頷いて聞いているふりをする人も

最後は誰も真剣に相談には乗ってくれない!

これも世界共通!(在米中に人を深く観察はしましたから間違いない)

結論からすると

「人に教えを乞うなら素直になれ!」これに尽きます。

(偉そうに道を尋ねると嘘を教えられる) みたいな~。

 

僕の弟子時代のことですが、

「中濱君この患者さんにマッサージしてあげて」と、

院長が不在の時に頼まれました。

もちろん院長がいればそんなことは許されません。

本来なら副院長に値する先輩ですから

「ハイ分かりました」と答えるのが正しいのだと思います。

でも、僕が教えを乞いたいのはこの先輩ではなく、

ましてやマッサージなどではありません。

その命令はカイロプラクティックのみで治す考えの院長に反することなので

僕は100%その頼みを無視しました。そう完全無視。

代わりに僕の上の先輩が渋々マッサージをしていました。

 

そしてその後から先輩に詰め寄られ説教となりました。

他の3人の先輩達はかかわりになりたくないのでどこかへ行き(汚い奴ら!)

残念ながら説教が始まりものの数十秒ほどで僕はブチ切れました。

 

「俺はお前の弟子ちゃうねん、勘違いすんな!。

 お前はたまたま先に生まれて、先に師匠と知り合っただけやろ!」

 

と、6歳ほど上の先輩に関西弁で凄んで言い放ちました。

(私もこの歳なるとこの行為は社会人として如何なものかと思いますが…。)

無論その僕の行為は歪曲されて師匠に伝わり、

辞めさされるものだと確信していました。が、

後日師匠は僕に笑いながら「中濱君ダメダよ~」と、その言葉だけ!

何故なら師匠はいつも僕らに

「カイロプラクターはカイロプラクティック以外のことをしちゃあダメ!」と、

言われていたからです。

だから師匠は一番下っ端の弟子が「良く言いった!」と、

言わんばかりの満面の笑み。

34年も前のことですが今もハッキリと覚えています。

 

だからと言う分けではないですが、

僕は師匠から未だに

「ガンステッド専門で、僕の困った弟子」と人に紹介してくれます。

ありがたいですねー。

そういえば

「あのマッサージ熱望者はどこへ行ったんやろう?」

 

僕は何も「すべての先輩に従順になれ」とは一言も言っていない。

少なくとも自分が志すものを持っている人には素直になれ。

するとチャンスが訪れる。

僕もアメリカ・日本といっぱいチャンスを貰いました。

 

僕の弟子の中には僕に出会う前に知り合ったD.C.が

何年も彼を育てる気も無いのに彼を使い捨てにした様で、

心機一転、自分で選んで入って来た僕のところなのに

僕に対しても心を開きませんでした。

だからと言って優しい言葉を40歳を超えた人間に言っても惨めになるだけ。

あえて彼に治療で逃げないカイロプラクティックを体感させ、

長年彼が苦しんでいた腰の痛みや足のしびれを取り除きました。

(一時的じゃないですよ恒久的にですよ!)

彼がバカにされた三流D.C.とはレベルが違うことを見せつけてやりました!

すると彼は徐々に明るくなり

今では僕の頼りにしている弟子の一人になりました。

 

だから彼の様に不遇な経験をした人達に伝えます。

「捨てる神あれば拾う神あり」本当の気持ちを見失うな。 

カイロプラクティックを使えるのはその人だけじゃない!

やりたいと思う気持ちがあるなら諦めるな。

そうでなければ僕の様に潰される覚悟で反発し潰し返せ!

「売られた喧嘩は買ってやれ!」

自分が助からなくとも相手を引きづり下ろせばきっと次に繋がる。

少なくても僕はそういう不器用な奴、大大大好きです。

 

 

前々回、ブログにて「コロナ禍だから・・・」と書きました。

そして数名から相談を受けました。

早々に彼らに今考えられる最善の策を与え

「コロナ禍だからと呑気に待つのではなく、今だから追いつける」と、

考えを改め走り出しました。

同じ空気で悶々と時が過ぎるのを待つ。

爺さんか!!いやご免 婆さんか!

どちらにしてもいつも言うように、

黒帯になってもすぐに強くなる訳ではない!

白帯でも十分に黒帯より強くなれる!

誰が教えると思ってねん(笑)

そして今回、目の前で圧倒的な熱量を経験したと思います。

これが僕のカイロプラクティック指導です。

 

と言う事でそろそろ10月になるので、

来年度4月からのベーシッククラス生を少数募集します。

コロナ禍なので一人の家庭教師が京大に合格させられる人数しか募集しません(笑)。

希望者はお早めに!

 

 

 

娘が仕事の疲れでギブアップ。

差入れアイスクリームを買いに行きました。

娘の大好物は何だったかな?

昔はバブルガム入りのアイスが好きだった…でも売ってないな。

そういや子供なのでそのままの状態で昼寝をして

起きればガムが髪の毛に付いて大惨事!

氷で冷やしてガムを取るけど痛くて泣いてたなー。

結局はハサミで髪をバッサリです。

と、想い出に浸りながらたまには優しいお父さんをアピールしないとね!

「気持ち悪いわー。」って(笑)。

 

 

 

では。

 

 

 

 

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9 月 14 2021

今回は通知のみで!

Published by admin under おしらせ

お知らせです‼

今回のガンステッド特別セミナー時には、

ナーブスコープをご持参ください。

よりしっかりとサブラクセーションを見つけられる

ガンステッド臨床テクニックを指導します。

 

 

この特別セミナー時に

コロナ禍で解決方法を見い出せず悩んでお困りの方、

レントゲンと詳しい状況を教えてくれれば

これまでの悪い点を踏まえて解説し

新たなサブラクセーションに対しての施術方法を指導します!

一人で考えることの何十倍も勉強になります。

僕もパーマークリニックで担当ドクターに度々行ってもらい、

ピノキオの鼻を折られ目を覚ませてもらいました。

それが未だに良い結果へと繋がっています。

 

 

 

 

では。

 

 

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8 月 26 2021

スマホをいじっていたら!

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僕にしてはかなり早い更新でしょ⁈

パソコンでは度々 google earth で

アメリカ滞在時に旅した場所をチェックしたことはありましたが、

まさか自分がスマホで見る様になるなんて(笑)。

久し振りに1988~1997まで住んでいた場所をチェックしました。

 

 google/ZENRIN

                      

 google/ZENRIN

ブレディー・ストリート傍のパーマ大学です。

こんなに小さく写ってしまうと、

とてもとても世界一のカイロプラクティック大学には見えませんね!

 

 google/ZENRIN

上の写真端のこのメーブルの銅像も

僕が通い始めた頃にはまだ無く、

勉学に追われている間に突如として4体目として出現!!

そして真新しい銅像は金色に近い茶色で、

「メーブル・パーマーは随分とB.J.を支えたんやな~」と、

みんなで笑いのネタにしていました。

画像上小さく見えますが、これら4体ともかなり大きな銅像なんですよ。 

 

 

 google/ZENRIN

そしてもう一つの大学は

僕がパーマー入学に必要な単位習得の為に通っていた

セント・アンブロス・ユニバーシティです。

かなり綺麗な私立の総合大学で、

パーマーより歴史があり僕が日本人学生第一号だそうです。

ゆえに校長先生をはじめ

物理、化学、生物、英語の先生達が、僕をパーマー大学へ送る為に

有難迷惑な個別特訓を数多くしてくれました。(笑)

(冗談抜きで寝る間なんてなかったんですよ!)

 

アイオワ州側のダベンポート、ベッテンドルフ。

イリノイ州側のモリーン、ロックアイランド。

これらの4地域が合わさってQurd cityを構成しています。

モリーンといえば世界的な農機具メーカーの John Deereがありますね。

そうそう緑と黄色の鮮やかな巨大トラクター!

これも1842年から続きパーマー大学より古いんです。

 

全米地図から見てみると、

アイオワ州の東の端でイリノイ州の西の端の中堅の町になります。

そのQuad cityには町の規模の割には沢山の短大が存在します。

その中で唯一のユニバーシティが、セイント・アンブロス大学なんです!

案外レベル高くて賢い大学なんですよ (笑)。

(誰も言ってくれないから自画自賛。まぁ、息子が証明してくれたから良いか!)

 

ここでカイロプラクティックにまつわる豆知識を!

アイオワ州ではカイロプラクターはカイロプラクティックのみ行うドクターです。

つまりダベンポート&ベッテンドルフですね。

しかしながら、

隣のイリノイ州のモリーン&ロックアイランドでは

カイロプラクターなら法律上、鍼を使っても良いのです。

鍼の免許が無くても!

 

 変なの~⁉

 

だからカイロプラクティックがそんなに上手くなくても鍼の資格が無くても

鍼の使えるイリノイ州でこぞって開業するんです。

なんせ鍼は東洋の神秘ですから! 東洋人には美味しいんでしょうね?

確か映画でステーブン・セガールもやってましたね!

僕はカイロプラクティックだけに没頭したいので

37年前に鍼は捨てましたけど!

本場でカイロプラクティックにこだわらないのは誠に勿体ない。

 

一人の職人が一流の蕎麦と一流の江戸前寿司を同時に両立できない。

似たようなことで、

同じ人が傍らで弁護士資格、もう一方で医師資格を保有。

参謀にするなら最高ですが、

その人に自分の生死が関与する手術を頼めますか? 

また、自分の冤罪をはらしてもらう弁護を頼めますか?

身内に両資格保有者がいますが、

そんな彼も片方のみに主軸を置き戦っています。

 

  

 google/ZENRIN

 

最後は自宅ベテンドルフの2ブロック先にあった娘が通っていた

少し高台にあるフーバーエレメンタリースクールです。

これも小さく写って見えますがとても大きな場所なんですよ。

娘が1歳の頃よりストローラーの散歩から始まり

その後大きくなるにつれ、3輪車、自転車、ローラーブレイドと

彼女の8年間をここで過ごしました。

ダベンポートとは違い安全で子育てには恵まれた環境でした。

 

 

時間が経つと日常の悪しき慣習に紛れ

自分が何のために今の仕事を選択したのか忘れる人が、

この業界にはとても多い気がします。

しかし、長い期間をこの写真の地域で過ごした僕には、

そんな日常の悪しき慣習の為に

初心を忘れることなど勿体なくて出来ません。

 

 

  



では。

 

 

P.S.    先日、来年度ベーシッククラスの募集開始前に

   早々の申し込みがありました。

     コロナ禍でもあり僕が育てるカイロプラクターは極少数になります。

     僕のブログを読み

   「自分のやっていることを変えたい!

     電気治療や保険治療に依存したくない!」と、

     願われる方は、恐れず勇気を出してご連絡ください。

     コロナ禍だからこそ今迄の自分に活を入れ勉強出来ると思います。

     真面目な本質を理解できる方には僕を案外優しく感じるはずです。(笑)

  

 google/ZENRIN

 

  真冬のアイスアイスバーンの時期にも

  上達する為に必死で通った場所!

  ガンステッド治療家なら当然お解りでしょう。

  いわゆる、数年ガンステッドを勉強したモドキ治療家には、

  十字架とにんにくの様な place of fear なところです。

  早く、目を閉じて、目を閉じてー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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